味のちぬやグループでは、新規原料選定基準に準じて、工場監査・書類審査・検査のチェック体制の基、厳選した食肉を仕入れております。
食肉入荷後は、原材料名、規格、納入業者、仕入先、破損有無、品温、賞味期限、重量、入荷数量、個体識別番号、パッカー等の詳細情報を確認して低温解凍を行い骨や硬い筋等の夾雑物除去と付着異物の検品を目的として内製処理しております。その後、X線検査を得てミンチ処理を行い、再びX線検査を通過させております。
解凍方法は、肉のドリップ流出を抑え鮮度を保ち迅速に解凍出来るよう、高周波解凍機、マイクロ波解凍機といった最新設備を導入して「おいしさ」と「安心・安全」にこだわっております。
各種解凍設備
原料食肉の処理工程や厚み、形状により最適な解凍手段を選定しており、迅速にムラのない均一解凍を実現しています。
高周波解凍機
マイクロ波解凍機
検品
手順化された検品方法で力量を持った従業員が一つ一つ丁寧に目視確認と夾雑物の除去を行っております。その後、X線異物検出機を通過して良品だけを次のミンチ処理工程で使用しております。
ミンチ
ミートグラインダーで挽いた後、X線異物検出機を通過させ残骨や異物が無いか検査しております。