近年、環境問題や資源問題などへの関心が高まり、自然エネルギーが注目されています。中でも期待が集まっているのが「太陽光発電」です。
現在の地球環境は二酸化炭素による温暖化現象によって様々な問題が発生しています。異常気象・オゾン層の破壊・温室効果による海面上昇など、私達の生活を脅かすだけでなく地球そのものを破壊する恐れがあります。また、地球の化石燃料はいずれ枯渇してしまう限りある資源です。太陽光発電のメリットは、エネルギー源が無限に存在し、クリーンである点です。年々深刻化する地球温暖化やエネルギー資源問題の有力な解決策の一つと考えられています。
ちぬやでは環境保全に少しでもお役に立てるよう、「太陽光発電設備」を導入設置し、発電を開始しました。
味のちぬや本社・開発センター・高瀬町の3拠点を合わせると1000kWを超えるメガソーラー設備となり、約92万平方メートルもの森林と同じ二酸化炭素削減能力を保有することになります。
さらに、2024年からは四国ちぬや宇和工場でも太陽光発電を開始しました。
従来のものと合わせると約123万平方メートル(東京ドーム26個分)の森林相当の二酸化炭素削減能力となりました。
常に輝き続ける太陽の恵みを活かし、クリーンエネルギーと共に環境保全活動を図って参ります。
【四国ちぬや宇和工場】
【宇和工場の発電電力】
四国ちぬや宇和工場では全1516枚の太陽光パネルを設置。工場で使う電力量の約13%をまかなう想定となっております。
【味のちぬや本社】
【開発センター】
【高瀬町】約3,000坪