味のちぬやグループでは、商品を揚げた油をトラックの燃料として使用しています。
トラックで物を運ぶ際には温室効果ガスが発生しています。
しかし、温室効果ガスによる温暖化現象によってさまざまな問題が指摘されています。
また、化石燃料には限りがあり、大切に使わなくてはなりません。
味のちぬやでは、温室効果ガスの削減や化石燃料の節減に向けた取り組みの一つとして、B5軽油の利用を開始しました。
「B5軽油」とは植物性の廃食用油を精製したBDF(バイオディーゼル燃料)を5%混合した軽油です。
BDFの原料は植物由来であるため成長過程で二酸化炭素を吸収しています。 そのためBDFを燃焼させても二酸化炭素の排出量はプラスマイナスゼロと考えることができます。 *
味のちぬやで使用しているBDFには当社の商品を揚げた油も使われています。
地球にやさしい循環型社会の実現に向けて、商品を揚げた油で商品を運び、カーボンニュートラルを進めていきます。
*カーボンニュートラル(排出量から吸収量と除去量を差し引いた合計をゼロにする)に基づく