アツアツほくほくのコロッケは、みんなだぁ~いすき♪安心・安全はもちろん、おいしさを追求する「味のちぬや」のコロッケ製造工場。さぁ、一緒に、おいしさのヒミツを探る旅にでかけよう!
コロ作:わ~い!ついに工場に入れるんだね!
Mama:ちょっと待って。工場に入るには、ちゃんとした服装に着替えないといけないわよ。帽子もかぶってね。
Mama:食品を扱う工場内は衛生管理が大切。ここではちゃんと白衣に着替えて、着衣のホコリもしっかり粘着ローラーで除去してから入場OKなのよ。
Papa:北海道や九州から届いたじゃがいもは、まず抜き取り検査を行って品質をチェックするよ
Mama:土をしっかり取り除くため、ブラシ洗浄や目視選別を何度も繰り返して、品質のいいじゃがいもだけを厳選しているのね。
コロ作:皮ごと蒸しているよ!
Mama:じゃがいもは、皮のすぐ下の部分に栄養やうまみが多く含まれているの。
Mama:だから、ここでは、皮ごと蒸して、裏ごしの要領で皮むきすることで、栄養成分やうまみ成分をにがさないようにしているの。
Mama:これがおいしいコロッケのポイントよ!
Papa:いい匂いがしてきたね。ここでは、じゃがいもと中身の具材である肉や野菜を混ぜていくよ。
Papa:とくに調味料は、計量ミスがないように使用量ごとに小袋に分けているんだよ。
コロ作:すごく速いよ!
Papa:ここでは1日に約250万個のコロッケが作られるんだよ。
Papa:コロッケの形も小判・木の葉・四角・丸・亀形などいろんな形ができるんだよ。
コロ作:コロッケの形が見えてきた!白い液体にくぐらせるんだね。あれはなんだろう?
Mama:バッターといって、小麦粉を水で溶いたものよ。素材にパン粉をくっつけるために大切な工程なの。
Mama:衣は、揚げたときの食感にもこだわっているの。ちぬやならではのふっくらとしたパン粉付けは、ここで仕上げられているのね。
Papa:見てごらん。きれいに整列したコロッケが入っていくだろう。じつはあの機械のなかは、マイナス40度なんだよ。
Papa:スパイラルフリーザーっている冷凍庫で急速凍結することで、作りたてのコロッケの状態をキープさせるんだ。
コロ作:あの機械はなに?
Papa:X線異物検出機だよ。コロッケのなかに金属や石など、小さな異物が混入していないか二重でチェックしているんだよ。
Mama:厳重なチェックを通ったコロッケは包装されて、さらに段ボールごとに分けられるのね。
コロ作:うわ~!恐竜みたい!
Mama:本当!生きているみたいになめらかな動きをするわね、このパレタイザーシステムで自動荷積みすれば1つのパレットの...
Mama:積み時間は20分!品質が低下しないように素早い動きが求められるのね。
Papa:そうなんだよ。パレットに積まれたものからマイナス18度以下に冷やされた商品保管庫へ収められるんだ。
Papa:ちぬやのコロッケはこうして全国へ届けられているんだよ。
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